加賀百万石のおもてなしで握った
新鮮な絶品口福寿司

“北陸の旬とまごころを加賀百万石のおもてなしで握る”をコンセプトに、舌の肥えた食通や3世代のファミリーまで幅広い年代で楽しめる金沢グルメ回転寿司「金沢まいもん寿司」。金沢を中心とした北陸の鮮魚や地場の鮮魚など旬の魚介を厳選吟味し、職人が技を振るうとびきり活きのいい寿司が魅力だ。のど黒、甘エビ、ばい貝など能登の新鮮な海の幸を、石川の地酒とともに堪能したい。輪島塗を想起させる赤黒金を基調にした店内は、加賀友禅作家によるグラフィカルな壁面が施された上質で艶やかな大人の空間。金沢の雅な風情を目で楽しみ、美味しい魚と酒を舌でたっぷりと味わいたい。

厳選吟味された、能登・日本海の恵み。
とびきり活きのいい、美味しい魚

かつて自身のSNSで、軽く30〜40皿を超えるほどに高く積み上がった回転寿司の写真をアップしたこともある川村壱馬さん。お寿司好きの彼がオーダーしたのは、のど黒、本まぐろの赤身・中とろ、おすすめ白身、おすすめ太物、赤えび、カニ身など厳選寿司9貫と、贅沢なうにいくらの手巻きなど合計10種類の寿司と茶碗蒸し、お椀がセットになった加賀百万石のおもてなしを存分に味わえる「おまかせ特上握り」だ。
「では、白身からいってみましょう！」と、のど黒にすだちと能登塩をふり、口の中に入れた瞬間……あまりのおいしさに、川村さんはしばらく絶句。「もう最高ですね！ 唇に触れたその瞬間から、もう『美味しい！』っていう香りがするんです。シャリなのか、ネタなのか、香りが先にフワッと立ってくる」

香箱蟹、甘エビ、とらふぐ、牡蠣。
冬の味覚を召し上がれ！

「香箱（こうばこ）蟹」とは、北陸地方で獲れる雌のずわいがにの名称。小ぶりな外見からは想像できないほど、とっても濃厚で旨味がぎゅっと詰まった香箱蟹は、金沢人が愛する冬の味覚だ。「こうばこ蟹軍艦」「絶品甲羅盛り」「金沢番屋汁」は、この季節でしか食べられない希少なメニュー。また、いま食べてほしいネタを盛り込んだ職人の推しネタ「五貫盛り」は、その時にしか味わえない魚介と味わいの深さを提供する自慢の逸品。
「自宅では、サーモンやエビを自分で炙って食べることもあります。魚料理をするときはちゃんと下処理して、臭みをとって漬けにしたり。食に関するマイルールは『美味しくないとダメ』。たんぱく質を中心とした体作りをしている時期って、どうしても食生活を制限してしまうので、そんな中でも『美味しく食べたい！』を信条に自分で工夫して料理をしています。自炊もいい感じにメニューが増えてきて、最近の得意料理は親子丼です」

異次元に響きわたる歓声に
心を奮わせた、忘れられない瞬間

川村さんは2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、THE RAMPAGEのヴォーカル候補となった。その後、正式メンバーの座をかけ幾度となく“武者修行”を行い、3年後の2017年1月にシングル「Lightning」で念願のメジャーデビューを果たす。腹をくくって芸能の道へと進み、自身の夢を叶えるためにがむしゃらに生きたその3年間は、川村壱馬という人間を物語る大切な柱となっている。17歳でエンタテインメントの世界へ入り、今年で10年が経った。
「この瞬間が忘れられないという景色があるとしたら、2015年の三代目 J SOUL BROTHERSさんの西武ドームでのライブ『BLUE PLANET』。その当時、僕らはTHE RAMPAGEとしての活動もなかったときで。三代目さんのツアーに準備隊として参加し、EXPGのサポートダンサーたちをリハーサルに誘導して、お弁当を配ったり。ライブが終わった後は、ツアー衣装の洗濯を。
そのライブを舞台裏から観ていた時に、いざメンバーさんがパッと光を浴びながらステージへと上がった瞬間に響き渡った歓声が…もう、今でも忘れられないですね。西武ドームがどうかなってしまうんじゃないかと思うほどの異次元な歓声で。『すげえなこの先輩たち。俺も絶対、こうなってやる』『俺らも絶対、ここまで行きたい！』と心から思ったんです。あのとき心に響いた歓声と、あの気持ちは一生忘れられないですね」

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