デビュー15周年を迎えるKis-My-Ft2。その節目を記念し、全国のPARCOにて「Kis-My-Ft2 with PARCO G.W. Campaign」を展開する。あわせて衣装展「Kis-My-Ft2:The Couture(ザ・クチュール)」が、2026年4月24日(金)から5月25日(月)まで池袋PARCO 本館7FのPARCO FACTORYにて開催され、その後、全国5都市のPARCOで巡回展が行われる。2018年以降、メンバーの玉森裕太さんが監修してきたステージ衣装。本展では未公開のデザイン資料や着用写真とともに、“ファッション性の高い衣装”の数々を展示し、Kis-My-Ft2の15年の歩みを辿る。
今回、玉森裕太さんと宮田俊哉さんによるスペシャル対談を池袋PARCO 本館7Fの「銀座洋食 三笠會館」にて実施。メンバーの関係、互いへの尊敬、そして衣装に込められた想い──。友人のようであり、家族のようでもあるふたりの言葉から、Kis-My-Ft2の“いま”が見えてくる。
- Photo
- Takahiro Mizushima
- Styling
- Shohei Kashima
- Hair&Make
- Chiemi Ohshima
- Hair&Make
- Ai Yokoyama
- Text
- Hisako Yamazaki
- Edit
- Mariko Araki,Kaori Tanno(RIDE)
――15周年という節目を迎えたいま、どんな思いが胸にありますか?
宮田俊哉(以下、宮田):ファンのみなさんもきっと感じていると思うのですが、自分自身も「もう15周年なんだ」って、あらためて意識が変わる部分がありますね。だからこそ、ここはひとつ気合いを入れなきゃいけないなと。ファンのみなさんが盛り上げようとしてくれている以上に、むしろ自分たちのほうがもっと盛り上げていかないといけない。そんな気持ちが強くあります。
玉森裕太(以下、玉森):個人的には、「本当にあっという間だったな」という感覚ですね。振り返ると、もっとできたこともあったのかな……とか、いろいろ考えることもあります。いいことも、そうじゃないことも含めて、いろんな想いがあります。でも、こうして15周年まで歩んでこられたのは確かだと思うので、まずはファンのみなさんと一緒に、何か特別な形でお祝いができたらいいなと思っています。
――15年という時間のなかで、それぞれにたくさんの成長や変化があったと思います。今あらためて、「このメンバーでよかった」と感じる瞬間はありますか? また、みんなと一緒に成長してきたことについて、どんな想いがありますか?
玉森:もう、一緒にいることが本当に当たり前になっていますね。それだけ長い時間を一緒に過ごしてきたので。どんな仕事をするにしても、「このメンバーじゃないとできないだろうな」って思うんです。ライブはもちろん、テレビ番組でも、逆にメンバー以外でやっているイメージがあまり湧かないというか。やっぱり、このメンバーだからこそできたことなんだろうなと。そういう感覚が自然と積み重なって、いまの記憶になっている気がします。
宮田:“よかったな”って思うのは、本当にたわいない話をしている時間だったりしますね。僕らは、もう中学生の頃から一緒にいるので、「ジャンプ読んだ?」みたいな、普通の男子同士の会話がいまでも自然にできるんです。まさに、同級生みたいな感覚というか。“仲間”と呼べる存在は、たぶんもうこのメンバーしかいないんじゃないかなって思います。自分たちで決めて組んだグループではないけれど、それでもこうして15年、結成してからを含めればそれ以上の時間を一緒に乗り越えてきた。だからこそ、そういうなんてことない話をしている時間がすごく心地いいんですよね。そういう瞬間に、「このメンバーでよかった」とあらためて思います。
――永く一緒に活動されてきて、相手の「自分にはない魅力だな」と感じるところや、「ここは尊敬している」と思う部分はありますか?
玉森:宮田さんは、好きなことを本当に全力でやっているイメージがありますね。それはすごく素敵だなと思いますし、自分にはない部分でもあるので、正直ちょっと羨ましいなって思います。
宮田:自分が好きなことを思いきりできるのも、やっぱり仲間がいないとできないことだと思うんです。僕はタマを本当にすごいなって思いながら一緒にいるんです。自分にはできないことをたくさんできる人なので。そういう姿を見ていると、一緒のグループでよかったなとあらためて思いますね。
――Kis-My-Ft2は、メンバーそれぞれの個性が強いグループだと思いますが、そうした個性をお互いに認め合う空気は、どのように生まれていったのでしょうか?
宮田:僕に関して言うと、個性の出し方がそれまであまり前例のないタイプだったと思うんです。だから最初は、「大丈夫かな?」と思われていた部分もあったと思うんですけど(笑)。でも、メンバーは「いいじゃん、いけいけ」っていう感じで受け入れてくれて。そうやって言ってくれる環境があること自体、すごくありがたいなと思います。
――お互いを認め合い、応援し合える関係性が素敵ですよね。玉森さんも衣装を手がけるなど、ご自身の得意分野をグループのなかで生かしている印象があります。
玉森:僕としては「やりたいことをやらせてもらっている」という感覚のほうが強いかもしれません。たぶん、「やってみたい」という気持ちから始まったことも多いですし。それに対してメンバーが「いいよ、やってみなよ!」って背中を押してくれるので、新しい挑戦もできているんだと思います。本当にみんなには感謝しています。
――もし自分がKis-My-Ft2のファンだったとしたら、“推しメン”は誰ですか?
宮田:俺でしょうね! 自分を推したいです(笑)。推しポイントは……一緒にいたら、たぶん楽しいと思います!
玉森:やっぱり、俺ですね! 楽しいと思います(笑)
宮田:推してて楽しいが、いちばん素敵ですからね!
――15年以上の時間を一緒に過ごしてきたおふたりですが、これまでの中で忘れられないエピソードはありますか?
玉森:なんだろう……本当にいろんな時間を一緒に過ごしてきたよね。遊びに行ったりもしたしね。
宮田:そうだね。
玉森:お互いの家に泊まったりとかもして。宮田さんの実家にも泊まりに行ったよね。
宮田:そうそう、何してたんだっけ?
玉森:いや、特別なことはしてないよね。普通に話したりして。宮田さんの地元をふらふら歩いたりとか。昔、クリスマスの時期にお互いの家族――両親にプレゼントを買おうって言って、一緒に選びに行ったこともあったよね。
宮田:あったね、サンタ活動!
玉森:宮田さんのパパにネクタイか名刺入れを。ママにムートンブーツを。
宮田:うちの母ちゃん、いまだに大事にしてるよ!
僕は(玉森さんの)母へマフラーを。お父さんにはコインケースを。
宮田:クリスマスにオフだったんだよね(笑)。
玉森:あ〜、かもしれない! お互いにプレゼント交換はせず、それを飛び越えて、両親のを買いに行ったんだよね。ツアーでどこかへ行ったとき……石川だっけ? 宮田さんが、「PARCOに寄りたい!」って言ったこともあったよね。
宮田:仙台! 仙台PARCOのポケモンセンターに行きたかったの。
玉森:「ご飯食べに行こう」っていう話をしていて。そしたら、宮田さんはもうご飯そっちのけで、「ポケモンセンター行きたい!」って言うから(笑)。
宮田:僕のホームPARCOは渋谷店なんですけど。エヴァ(RADIO EVA STORE)で服買って、ポケモンセンター行って。友達とぬいぐるみのレックウザ腕巻いて、渋谷の街にいたしね。
玉森:ヤバすぎる(笑)。
宮田:激ヤバすぎる(笑)、アラフォーでやることじゃない(笑)。
玉森:それこそ池袋PARCOは『キスマイ超BUSAIKU!?』でも収録していたので、記憶に残っていますね。
宮田:今度、PARCOのちいかわレストランにタマと一緒に行きたいですね。あと、俺は一回も連れて行ってもらったことがないんだけれど、釣りは俺もちょっと興味があるんだ。でも、じっとできないから……たぶん、向いてないと思うんだけれど。一度、タマと一緒にやってみたいな!
玉森:小動物みたいな感じなんで(笑)。ずっとちょこまか、ちょこまかして。僕がずっと見てないといけないんで、宮田さんは釣りには絶対に連れていきません(笑)。
宮田:そうだね。気づいたら泳いでいるかもしれないしね(笑)。
――もし今あらためて、お互いに「ありがとう」を伝えるとしたら、どんな言葉になりますか?
玉森:やっぱりグループでいるときに場を盛り上げてくれるところです。宮田さんって、すごく“陽キャ”な感じじゃないですか。本人は「自分は“陰キャ”だ」って言ってたりしますけど(笑)。でも、周りを明るくしてくれる存在ってすごく大事だと思うんです。そういう役割を担ってくれていることには、やっぱり感謝していますね。
宮田:いや、本当にいっぱいあるんですけれど……。印象に残っているのは、まだデビューする前のことですね。当時、ジュニアの中で「これからは、タマでいこう!」という空気になった時期があって。それまでは、僕らふたりともそんなに目立つタイプでもなかったんですけれど、玉森がぐっと前に出るようになったんです。でも、そのとき不思議と嫉妬みたいな気持ちはあまりなくて、むしろ「いいじゃん!」って思えたんですよね。たぶん、相手がタマじゃなかったら、嫉妬で狂っていたと思うんですけれど(笑)。だからこそ、その時点でもう「玉森が玉森でいてくれてよかった、ありがとう」っていう気持ちが、自分の中にあった気がします。
――では次に、メンバーそれぞれの「ここはすごいな」と思うところ、尊敬しているポイントを教えてください。
玉森:千賀さんはダンスの振り付けを担当してくれることが多くて、ライブでもその魅力を感じます。振付師の方が作る振りとはまた違って、“キスマイだからこそ”という視点を作ってくれるんですよね。メンバーそれぞれの得意な動きや見せ方も意識して、振りを作ってくれるので、やっぱりかっこいいんですよね。
宮田:(千賀さんは)バイタリティがすごいなと思います。アートに関しても、自分の中で「こういうことをやりたい」というのがはっきりしていて、それに向かって行動している姿はかっこいいなって思いますね。本当に尊敬していますし、いい刺激をもらっています。
玉森:二階堂さんは、ライブのステージを作り上げてくれる存在で、そこに本当に感謝しています。あと、彼はお笑いが好きなので、場を楽しくしてくれるんですよね。バラエティ番組でもいろんなことに挑戦して、周りを楽しませてくれる存在だなって。
宮田:僕もバラエティ番組に出るとき、ニカがいるとやっぱり安心感が全然違うんですよね。彼がいれば、どこかで必ず切り込んでくれるというか。また、ライブの演出に関しても、たぶん誰よりもいろんなステージを観て研究していて。そこからたくさん刺激を受けているんだろうなって。そういう意味では、もう敵わないなって思いますね。本当に尊敬しています。
玉森:横尾さんは、本当におもしろい人間だなって思いますね。物怖じせずにズバズバ言えるキャラクター。アイドルの中でも、いそうでなかなかいないタイプだと思うので、すごくいいキャラクターだなって感じています。
宮田:(横尾さんは)本当に表裏がない、自分に素直な人だと感じます。思っていることと表情がそのまま一致しているというか。そういうところって、すごく魅力的だなと思うことが多いんです。
藤ヶ谷さんは、いちばん“長男”って感じがする人ですね。たぶん三兄弟の長男だからだと思うんですけど。グループの中にはいわゆる長男気質の人ってあまりいなくて。だからこそ、藤ヶ谷さんがいないと、ちょっとまとまらないんじゃないかなって思う存在の大きさです。
玉森:そう、まさに!同じです!宮田さんの言う通り、まとめてくれます。
――4月24日(金)から、デビュー15周年を記念した衣装展「Kis-My-Ft2:The Couture(ザ・クチュール)」が開催されます。
宮田:衣装展のための撮影で、ライブで実際に着ていた衣装を久しぶりに着させていただいたんですけれど、衣装を見た瞬間に「この曲で歌ってたな」とか、そのときの景色が一瞬でフラッシュバックするんですよね。きっと長く応援してくださっているファンのみなさんも、同じような感覚を味わってもらえるんじゃないかなと思いますし、その時代を知らない新しくファンになってくださった方にも、「こんな時代があったんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
玉森:自分としては衣装を担当させてもらっているので、コンサートと衣装にはまた特別な想いがあります。だから、ただの衣装として終わってしまうのはもったいないなという気持ちもあるんです。「なんでこういうデザインなんだろう?」とか、ちょっとしたこだわりを想像しながら、いろんな考察をしていただけたら嬉しいですね。宮田さんが言っていたように、「この曲のときの衣装だよね」という思い出も含めて、いろいろ考えてもらえるきっかけになったらいいなと思います。
――2018年以降、ステージの衣装は玉森さんが監修されてきましたね。そのなかでも、特に思い出に残っている衣装はありますか?
玉森:重さが8キロくらいある、キラキラのビジュー衣装があって。あれは正直、メンバーに申し訳ないなって思いました(笑)。「今までに見たことがないくらい、輝くアウターをつくろう」というところからスタートしたのですが、まさかあんなに重くなるとは思ってもいなくて……。最初、衣装チームがジャケットをハンガー4本にかけて持ってきてくれたんです。すごく丁寧に扱ってくれているんだなと思ったら、「重すぎて、普通のハンガーだと折れちゃうんです」と言われて。それを聞いたとき、「俺はメンバーにどういう気持ちで伝えればいいんだろう……」って、いろんなことを考えましたね。だから、その衣装は特に印象に残っています。
宮田:いや、最高ですよ! しかも、今年のカウントダウンライブのときに、いろんな人から「あの衣装すごいね!」って言ってもらえて。嬉しかったですね。
玉森:よかったです。他のグループの方からも、そういう声をいただけるのは嬉しいですね!
――この6人で、これから先どんな関係性を続けていきたいと思っていますか? 15年、20年、さらにその先を見据えて、グループとしてどんな未来を描いていますか。
玉森:今の雰囲気がすごくいいなって思っています。なんだろう……みんな少しずつ角が取れてきたというか。また友達みたいな関係に戻ってきた感じもあるんですよね。もちろん、お互いにちゃんと意識はしつつも、昔よりも深く話せるようになったりして。家族に近いような関係なのかなって思うので、この関係がこれからも続いていったら嬉しいなと思います。
宮田:たぶん、みんな同じように感じていると思います。少しずつではありますけど、みんな大人になってきているというか。そういう変化の中で生まれてきた関係性が、いまはすごく心地いいんです。だからこそ、このまま永く続いていくんじゃないかなって思っています。


宮田俊哉
1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。Kis-My-Ft2のメンバー。アイドル活動のほか、声優やアニメ文化への造詣の深さでも知られ、幅広い分野で活躍している。
Instagram(@toshiya_miyata_kmf2)

玉森裕太
1990年3月17日生まれ、東京都出身。Kis-My-Ft2のメンバー。俳優としても活動し、ドラマや映画、舞台など幅広い作品に出演、2018年以降はグループのステージ衣装の監修も手がけている。
Instagram(@yuta_tamamori_kmf2)

- ショップ名
- 銀座洋食 三笠會館
- フロア
- 池袋PARCO 本館 7F
- 電話番号
- 03-3987-4411
- メニュー
- 和牛とやまと豚のハンバーグステーキ デミグラスソース(180g)¥1,950、昔ながらのスパゲッティ ナポリタン ¥1,680
- 公式ブランドサイト
- http://www.mikasakaikan.co.jp/
『Kis-My-Ft2 with PARCO G.W.Campaign』
デビュー15周年を迎えたKis-My-Ft2が、PARCOとタイアップしG.Wキャンペーンを開催。
期間中、全国のPARCOにてキャンペーン用に撮り下ろしたビジュアルが掲出されるほか、対象レストラン・カフェのご利用での限定ノベルティ、全国6店舗で巡回開催予定の衣装展「The Couture(ザ・クチュール)」と連動した特別ブース、SNSキャンペーンなどをお楽しみください。
キャンペーンサイト
https://parco.jp/26gw-Kis-My-Ft2/
Information
展覧会
Kis-My-Ft2:The Couture 池袋会場
会場
PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)
開催期間
前期日程:2026年4月24日(金)~5月8日(金)
後期日程:2026年5月9日(土)~5月25日(月)
時間
11:00~21:00
※後期最終日は18:00閉場
入場料
¥1,500(税込)
※小学生以下は18歳以上の保護者同伴必須
※障がい者手帳ご提示で介護者1名のみ同伴無料(ご本人は有料)
※その他の各種優待対象外
チケット情報
混雑緩和の為、全会場分の日時指定制の前売券を販売いたします。
①Kis-My-Ft2ファンクラブ会員限定 先行抽選販売
(販売対象日時:各会場、初日を含む3日間の入場枠)
詳細はKis-My-Ft2ファンクラブ会員サイトをご確認ください。
②一般 先着販売
(販売対象日時:先行抽選販売の残枠および4日目以降の入場枠)
販売ページ:https://w.pia.jp/t/kismyft2-thecouture/
販売期間:4月13日(月)18:00~入場前日23:59まで
※当日入場枠に空きがある場合には、会場にて当日券の販売を予定しています。
※当日券販売有無は、PARCO各店や開催会場の公式Xをご確認ください。
※当日券販売の際、状況に応じて整理券を配布する場合がございます。整理券は早い時間のものから順に配布となり、時間はお選びいただけませんのであらかじめご了承ください。
※お客様都合によるキャンセルや、チケット紛失時の再発行等は一切お受けできませんのでご注意ください。
主催
パルコ
企画制作
パルコ/NERD
協力
STARTO ENTERTAINMENT






