ON
OFF
01
Let go, Let in
手放すことで、空間が生まれ、受け入れることで、新しい私が育つ。
季節が変わるとき、不思議と心も動き出す。
今まで大切にしていたものが、ふと重く感じるときがある。
そんなときこそ、「Let go」。
勇気を出して、手放してみよう。
そっと手放すことで、心に風が通りはじめる。
そして、その風が運んでくれる新しいものに、ドアを開けてみて。
「Let in」――まだ知らなかった“私らしさ”を迎え入れる準備をしよう。
変わることは、怖くない。
むしろ、変われることが嬉しいと思えるような、そんな一歩を踏み出すあなたに、そっと寄り添います。
Let go, Let in
それは、しなやかに変わり続けるあなたのための、魔法の言葉。
02
kin chan coedel
カナダパシフィック・ノースウェスト出身、現在はパリと上海を拠点に活動するフォトグラファー。
文化とファッションの境界を横断し、力強い女性、少数民族、古代の伝統をテーマとした作風が特徴。シリーズ「DyalThak」は、第38回イエール国際モード写真フェスティバル(Hyeres Festival)で観客賞(prix du public)を受賞。現在までBurberry、Jil Sander、MIUMIUなどさまざまなグローバルブランドのキャンペーンを手掛け、ジャンルを問わず世界に活躍の場を広げている。
03
クリエイティブの軸として、何かに「出会う」という概念をテーマに、春と夏、それぞれに2つのストーリーをつくりたい、と当初から考えていました。新しいものと出会う瞬間―それは、自分が知っているものを一度手放し、新しい情報や新たな性格の一片を受け入れる瞬間でもあります。このアイデアを中心に据えて、まずは「出会いの瞬間」を構築し始めました。ダンス映像から始まり、このダンスが「湖の女神」との出会いを導く様を描きました。
私の作品は、文化とファッションの文脈や物語を混ぜ合わせることが多く、今回のキャンペーンでも、私自身の自然観や非西洋的な視点、そして強い女性像を取り入れたいと考えました。これは常に私が大切にしているテーマでもあります。今回も湖の女神を主役に据えることで他のキャラクターや要素が集い、彼女に出会うことで、物語が分岐していくのです。