企業、ブランド、ショップなどのアートディレクション、D-BROSをはじめとしたプロダクトデザインなどを手掛ける。共同の仕事に、ワコールのブランド「une nana cool」、リサイクルショップ「PASS THE BATON」、SANYO コートキャンペーン、krukkuのコスメライン「reilu」など。渡邉がデザインする服のブランド「CACUMA」がスタートするなど幅広く活躍。2012年「キギ展」(ggg)、2013年2月に「続・キギ 展 集合と拡散」(ヒルサイドフォーラム)を開催。著書に渡邉のロングセラーの絵本『ブローチ』や、共著の作品集『キギ/KIGI』(共にリトルモア)ほか。植原は「THEATRE PRODUCTS」の仕事で第11回亀倉雄策賞を、「森をひらくこと、T.O.D.A.」でJAGDA賞(植原)・東京ADC会員賞(植原・渡邉)、N.Y.ADCやONE SHOW DESIGNでの金賞受賞など、それぞれが国内外の受賞多数。
パルコでは、シモジマの新業態「WRAPPLE」や、シンガポールで開催された「HELLO, SHIBUYA TOKYO」(経済産業省2012年クール・ジャパン戦略推進事業受託事業)のアートディレクションを植原が担当。また、2013年3月に開催された渋谷パルコ40周年記念エキシビション「シブパル展。」でパルコゆかりのクリエイターの一組として植原がイラストレーターの山口はるみ氏とコラボレーション作品を発表した。
http://ki-gi.com/
2000年に写真集『PILES OF TIME』(光琳社出版)にて第25回木村伊兵衛写真賞受賞。時間や記憶、場所の気配など、視覚に収まらない感覚を主題とする作品を発表し続ける。主な写真集に写真集『熊野、雪、桜』(淡交社, 2007年)、『Mont Sainte Victoire』 (Nazraeli Press, 2004年)、『Atelier of Cezanne: Six by Six (Set Two)』(Nazraeli Press, 2011年)等。東京国立近代美術館、東京都写真美術館、青森県立美術館、The Museum of Fine Arts, USA、 Houston, 等に作品収蔵。
http://www.risakusuzuki.com/
- クリエイティブディレクター:植原亮輔(キギ)
- アートディレクター・映像ディレクター:植原亮輔・渡邉良重(キギ)
- フォトグラファー・映像撮影:鈴木理策
- アートワーク:渡邉良重(キギ)
- コピーライター:加藤麻司
- デザイナー:汐田瀬里菜(キギ)
- スタイリスト:井伊百合子(little friends)
- ヘアメイク:石川ひろ子(mod's hair)
- キャスト:Nancy(WHITE MODEL)
- プロデューサー[CM]:戸出雄也(ROBOT)
- アシスタントディレクター[CM]:佐藤 有一郎(ROBOT)
- プロダクションマネージャー[CM]:山内茂行(ROBOT)
- 歌・演奏[CM]:石井 マサユキ・武田 カオリ(TICA)
- プロデューサー・コーディネイト:RCKT/Rocket Company*